NEDO-EUREKA共同公募概要
応募資格と応募方法については、以下のリンクをご参照ください。
2020年度「国際研究開発/コファンド事業」(対象国:フランス、ドイツ、スペイン、チェコ、イギリス、イスラエル、カナダ)に係る公募について
(現在、上記ページにはNEDOからの最新情報詳細が掲載されています。状況に変更があり次第、情報更新されますので、都度のご確認をお勧めいたします。)
募集範囲
原子力技術、製薬技術を除くあらゆる分野から提案の募集が可能です。
応募資格
応募には以下の資格を満たす必要があります。
*共同公募応募に伴い結成・構成されるコンソーシアムには、互いに独立した企業が少なくとも日本の企業から1社、NEDO-EUREKA共同公募対象の7か国からの企業が1社の計2社が含まれていなければなりません。この条件に沿う限り、コンソーシアムは2社以上にて構成されていても何ら問題ありません。
*共同公募応募者はその分野を牽引する新製品、新たな工業プロセスまたはサービスを取り扱う共同公募提案研究開発プロジェクトにおいて、win-winおよび公正公平を基本とした上で協力する意思を表明しなければなりません。
*共同公募提案研究開発プロジェクトにて対象とされる製品、工業プロセス、サービスは革新的でなければならず応募者にとって技術的な挑戦・チャレンジを伴うものでなければなりません。
*共同公募提案研究開発プロジェクトは、関係するすべての参加者に利益をもたらさなければなりません。
*共同公募提案研究開発プロジェクトは異なる国の参加者間の技術協力の結果、明らかな利益と付加価値を持つものでなければなりません(例:知識ベースの増加、商業的な先駆け、研究開発インフラへのアクセスなど)
*共同公募提案研究開発プロジェクトが実際に開始される際には、事前にプロジェクト承認時に署名されたコンソーシアム協定(CA)が必要となります。コンソーシアム協定(CA)には特に共同公募提案研究開発プロジェクト実施に伴うKnow-howの所有権と使用に関する規定および知的財産権の決済が含まれる必要があります。
*共同公募提案研究開発プロジェクトの実施期間は24ヶ月を超えてはなりません。
*共同公募提案研究開発プロジェクトの対象となる総費用の70%以上を請求することはできません。
*軍事プロジェクトは除外されます。
前述の基準に一致する共同公募提案研究開発プロジェクト応募希望者は各国の法律、規則、規定および手続き、また予算に応じ、ファンドの交換禁止を原則とした、NEDO-EUREKA共同公募に応募可能です。
共同公募提案研究開発プロジェクト参加者ごとに利用できる資金額は、参加者が所属する国内の規則や規制の対象となります。
こちらの共同公募へご応募される方は、申請書を提出される前にプロジェクト内容の適格性を確認するために各国のコンタクトポイント (日本企業からの応募の場合はNEDO) にご連絡いただくことを強くお勧めします。
他のEUREKA諸国またはEUREKA以外の国からのパートナーもコンソーシアムへ参加できますが、資金は提供されませんのでご了承ください。なお、他のEUREKA諸国またはEUREKA以外の国からのパートナーは、共同公募提案研究開発プロジェクト応募期間内に独自の資金を確保する必要がある旨、ご理解をお願いいたします。